300超の犠牲者セウォル号沈没事故が映画化!韓国の反応は?

2014年4月16日に大韓民国の大型旅客船セウォル号が、
全羅南道珍島郡の観梅島(クヮンメド)沖海上で転覆、沈没し、
300人を超える犠牲者を産んだ事故が映画化されることになった。
韓国の反応を見てみましょう。
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セウォル号沈没事故が映画化!韓国の反応は?

この事故は日本でもニュースで大きく取り上げられました。
多くの犠牲者を出した「セウォル号沈没事故」が
映画化をされることが決まりました。

悲劇の実話が映画化されることに韓国の反応は、
どのようなものでしょうか。

セウォル号沈没事故

「セウォル号」は、韓国仁川の仁川港から済州島へ向かっていました。その途中、
全羅南道珍島郡の観梅島(クヮンメド)沖海上で転覆、沈没しました。
この事故時、修学旅行中の安山市の壇園高等学校2年生325名、教員14名の他、
108名の一般乗客、乗務員29名が乗船し、
車両150台余りが積載されていました。

事故原因として
・安全教育の不備など運航会社の問題
・船体の整備不良による船体の故障
・過積載
・船長の離席、三等航海士の経験不足
が挙げられています。

事故により、死者295名、行方不明者9名、
捜査作業員8名の尊い命が奪われました。

セウォル号沈没事故の映画化

映画『チスル-終わらない歳月2』を演出した
オ・ミョル監督が作家キム・タクファンの原作を使って制作するものです。
『海虎=パダホランイ(仮題)』というタイトルで
この大惨事を映画化することが決定しました。

映画のシーンは、水中撮影のみならず、
潜水士が大規模惨事の犠牲者を収める様子などを盛り込む予定で
、約100億ウォンの製作コストが投入されると見られています。
現在、オ・ミョル監督は海外に滞在してシナリオ作業を進行中です。

この映画の原作について
作家キム・タクファンが去る7月発行した小説、
『コジッマリダ(嘘です)』がこの映画の原作です。

この小説は、セウォル号惨事の際に現場捜索・収拾作業に参加した民間潜水士と、
行方不明者の捜索に参加した民間の潜水士キム・グァンホン氏の証言を
基に書かれた小説です。

キム・グァンホン氏は潜水病を含む各種の後遺症に苦しみ、
去る6月に自宅で亡くなった状態で発見されました。

作家の名前が、キムタク ファンとも取れるため、
日本で話題になっています。
年内解散するSMAPのメンバー木村拓哉さんの通称は、キムタクです。
キムタクのファンのことをキムタクファンといい、この映画の監督と同じ名前になってしまいます。
果たして木村拓哉さんもこの映画を見るでしょうか。

セウォル号沈没事故映画化への韓国の反応

韓国の反応はどうなのでしょうか気になるところです。
ちょうど、朴槿恵大統領が退陣の声明をだしたところですし、当時は朴槿恵大統領の空白の数時間について議論がありました。
産経ソウル支局長が拘留されたのも記憶に新しく、最近では韓国大統領府の「懲らしめてやれ」的な文書が出てきたのが話題になっています。

そんな韓国の反応を見てみましょう。

twitter
「とても悲しいから見に行きません」
twitter
「心痛くてよく見ることはできないな」
twitter
「思い出したくない過去。描くのならファンタジー的にならずただリアルに現実的に描いて欲しい」」
twitter
「楽しみではないが、すべての真実をさらけだして、韓国映画の歴史に残るような忘れられないものにしてください…」
twitter
「本当にお願いしたのは…..長く長く何度もよく見られる映画だったらよいと思います。」
twitter
「権力のダメさに涙をのんだ人たちが報われるような映画を」
twitter
「チスルの監督であれば信頼性95%位はある」

「チスルも本当に…名作だけど…」

出典:

歴史的大惨事を映画化するということには、賛否両論あります。

事故を風化させないために映画化は有用かとも感じますが、
事故で辛い思いをした人がまた映画を見ることで、
悲劇をフラッシュバックさせる可能性もあります。

尊い命が奪われたこの事故、このような事故が
二度と起こりませんようにと、願ってやみません。

被害にあわれた方の心を大切にして、
映画を作って欲しいと思ってしまいます。

映画で得られた利益はどうなるのでしょうか。
寄付されるのでしょうか。気になるところです。
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