トランプ米大統領報道官スパイサーのメディア批判の原点は25年前の事件に!海外の反応

大統領就任式に集まった聴衆は「過去最大」との発言で初の公式記者会見で、メディア批判し、
大騒動を巻き起こしながら、「今後はうそをつかない」と記者団に対して約束した
トランプ米大統領報道官のスパイサー氏(45歳)とはいったいどういう人物なのか?日本と海外の反応をまとめた。

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トランプ米大統領報道官スパイサーのメディア批判の原点は25年前の事件に!海外の反応

21日、トランプ大統領の就任式に集まった聴衆は「過去最大」だったと発言した。
しかし 写真に写っている聴衆の規模は、2009年のオバマ前大統領の最初の就任式を
下回っていることが明らかで、発言は虚偽と判明した。

これに関しては、コンウェイ大統領顧問が、
「あなたは嘘だといいますけどね。ショーン・スパイサー報道官は、
Alternative Facts(代替的事実)を示したんですよ」と発言してさらに論争に火をつけた。

スパイサー報道官は23日の会見で、今後は常に真実を語るつもりかと記者に問われ
「われわれの意図は、あなた方に嘘をつかないというものだ」と答えながらも
「過去最大の聴衆数」について、テレビやオンラインを通じた聴衆も人数に含めた、と釈明した。

切れやすいトランプ大統領の大きな信頼を得ているショーン・マイケル・スパイサーとは、どのような人物なのか?

彼のこれまでのキャリアは次の通りです(Wikipedia参照)。

ショーン・スパイサー報道官のキャリア

1999年 米国海軍予備役に広報担当官として参加。
2012年 海軍士官の教育を実施しているアメリカ海軍大学校(ニューポート、ロード・アイランド州、海上自衛隊幹部学校に相当)で修士号を取得する。
1990年代後半 Mike Pappas議員(R-NJ)、 Frank LoBiondo議員、Mark Foley議員、Clay Shaw議員のために、働いた。
2000年から2001年まで 下院改革委員会のコミュニケーションディレクターを務める。
2001年から2002年まで 国民議会委員会(NRCC)の議長を務めた。
2011年2月に共和党全国委員会RNCのコミュニケーションディレクターに就任
組織のソーシャルメディア事業を拡大し、テレビ制作チームを編成し、攻撃された場合に対応するための迅速な対応プログラムを作成した。
2015年2月 チーフストラテジストとして追加の役職を与えられた。
2016年1月 トランプ米大統領の大統領報道官に就任した。

広報担当者として長年のキャリアを持っているにもかかわらず、
ショーン・スパイサーのメディア嫌いは今に始まったことではなく、
25年前の学生時代の事件にさかのぼる。
(DailyMail.com参照)

スパイサー報道官のコネチカット大学新聞事件とは

コネチカット大学新聞College Voiceで、大学校舎内で喫煙を禁止する取り組みについて説明した記事で、
Sean Spicer(ショーン・スパイサー)が追加した改正案についてと、
書くところを、Sean Sphincter(ショーン・括約筋)と、タイプミスして、載せてしまった。

ここで、「括約筋」とは、胃の幽門部や肛門や内尿道口などの部位に存在する輪状の筋肉のことで、
譬えられて良い気持ちのする言葉ではないのは確かである。

コンピューターの自動修正のミスに気付いた編集者が「ハハ」または「面白い」と書き入れながらも、
「これを修正すること」と言う編集者の印をマークした。
しかし、チェックをすり抜けて修正されずそのまま発行されてしまった。

「それはスペルチェックエラーで、うまく引っかからなかった」と担当者は説明したが、
スパイサーは納得せず、「この学生紙から受け取った回答は、修正したのは意図しないミスであったというものだった」、
「私は新聞の制作に精通しているわけではないが、どういうことが意図的ではないのか本当に分かりません。」とスパイサーは書いている。

結局、スパイサーは、それが「悪意のある意図的な攻撃」だとして、
回答を受け入れず、謝罪を求めた。そして、スパイサーは、公式に大学司法評議会に告発した。

「学生新聞に携わっていた私たちにとっては大変な事件だった」と担当者は当時のことを語った。
「私たちは間違いを犯しました。これがスパイサーの激しい反応を引き起こした。」

「私は、米国の名誉毀損に関する法律[公の人物に関する著作に関する]のデータを彼に提示したが、
彼は納得しなかった。これは、「事実がどうかの問題ではなく、私は私の見解を認めさせる必要がある」というのが彼の概ねの認識です。

スパイサーは事実を提示されたとしてもそれをそのまま受け入れることができませんでした
これが今の私たちの状況の寓話だと思っています。

当時、別の大学紙の記事は、未来の報道官を模倣して皮肉なトーンで嘲った。

スパイサー報道官のメディア批判に関する海外の反応

スパイサーへ注意: たとえ、アメリカの大統領が、嘘を信じたとしても、嘘は真実にならない。嘘は嘘のままです。

念を押しますが、ホワイトハウスの報道官ショーン・スパイサーが大統領の気持ちを傷つけないように
私たちに求めているって。これは恥ずかしく、恐ろしいことです。

ショーン・スパイサー、トランプ大統領の報道官:「時々我々は事実に反することができる」。

「ジャーナリストはショーン・スパイサーから回答をもらうつもりはない。
我々は(事実を)掘り下げることによって答えを得る。それがすべてだ。

ショーン・スパイサーは、歴代の就任式で最大の聴衆だと嘘を言った!
それから彼はつぶやいた「他のすべての大統領の場合を計算しなければ」と。

 

スパイサー報道官を擁護するコメントは、トランプ大統領のコメント以外はなかった。
メディアの最前線に立ち、大統領と国民をつなぐ役割のある大統領報道官が、
スパイサー氏に今後務まるので、あろうか?

次に、日本の反応を見て、今後について考えて行きましょう。

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