ロシアで、偽入浴剤を代用アルコールとして飲んだ市民40人以上が死亡!考えられる4つの原因!反応まとめ

日露会談を終えて帰国したばかりのプーチン大統領が統治するロシアで、安価な酒を求め、
有害なメタノールを含んだ偽の入浴剤を飲んだ市民ら40人以上が死亡し、
市当局は、非常事態を宣言して、飲酒用以外のアルコールを含む液体商品の販売を一時禁止した。
この原因として4つ挙げられる。
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ロシアで、偽入浴剤を代用アルコールとして飲んだ市民40人以上が死亡

日本でも、敗戦直後の貧しい時代に、有毒なメタノールを含む安酒が流行して、
失明する事件が多発したことがあるそうだ。そのころメチルは「目散る」と呼ばれていた。

戦後70年以上もたった近代国家ロシアでなぜ、今こんなことが起こるのであろうか?
その原因を調べてみましょう。

考えられる4つの原因

1.アルコール依存症問題
アルコール依存症は依然としてロシアにとって大きな問題です。 2年前の調査では、イギリスの男性の7%と比較して、
ロシアの男性の4分の1が55歳になる前に死亡した。ロシアの平均的な成人は、
英国で1年に3リットルの蒸留酒を消費するのに対し、20リットルのウォッカを飲む。

2. 代用アルコールを飲む習慣
貧しい人が本来人間が飲むことを目的としていない低品質の代用アルコールを飲む
習慣がソ連末期から横行し、ロシアでは社会問題となっている。

貧しいロシア人は、ウォッカやその他のアルコール飲料を買う余裕がないため、
手術用蒸留酒、アフターシェーブローション、洗浄液などの代用アルコールを
1億〜1,200万人のロシア人が飲むと推定されている。

今年初めにモスクワ近くの町で行われた健康調査では、
住民の13%が代用アルコールを飲んでいると認めた。

また、アルコールを含んだ安価な香水や化粧水は、酒類のような販売規制なしに売られている。

3. 代用アルコールとして、高濃度のエタノールを含む入浴剤ボヤリシニックに人気があったこと
代用アルコールとして、93%のエタノールを含む入浴剤ボヤリシニック(Boyaryshnik)広く知られている(飲用禁止と表示されている)。
1ボトル25ミリリットル入りで、40ルーブル(約76円)で売られていて、最低価格のウォッカよりも安く、
さらに今年初めに公衆自動販売機で販売されるようになり、簡単に手に入るようになった。

4. 入浴剤ボヤリシニックの偽物に、有毒なメチルアルコールが含まれていた
入浴剤ボヤリシニックは93%のエタノール、サンザシ抽出物、レモンオイルを含むが、
イルクーツクの検査では偽物には、不凍液の成分である有毒なメタノールが含まれていた。

捜査当局は、イルクーツク市郊外で入浴剤などの製造拠点となっていた作業所および
入浴剤を販売していた100か所以上を突き止め、2トン以上を押収し、販売に関与した7人を拘束した。

野党の政治家は、「ボヤリシニックは、ロシアの歴史の中で、毎年テロ行為よりも多くの人を殺している」と、書いている。
彼は、人々は低所得のために代用アルコールを飲酒させられていると言い、貧困との戦いだけが状況を改善できると言っている。

また、ロシア毒物学専門家は、経済危機のために代用アルコール摂取による死亡者が今年上がったと語った。
「人々はより貧しく、特に飲む人は多いが、アルコールの必要性は残っている。
以前は、アルコール依存者が店に行き、最も安いウォッカを買っていたが、
今は、窓のクリーナーのようなものを買う」と言った
(theguardian参照)

偽入浴剤を代用アルコールとして飲んだ市民40人以上が死亡の日本の反応を見てみましょう。
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偽入浴剤を代用アルコールとして飲んだ市民40人以上が死亡に関する日本の反応


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日本では、とてもありえない事件である。日露会談で、安倍首相を手玉にとった
プーチン大統領のひざ元がこのような貧しい状況であることに驚かされる。

プーチン大統領は北方領土だけでなく、ウクライナなども含む領土問題などで、
強面で対応する以前に、国内でやるべきことが山とあるのではないか?

欧米の経済封鎖で、ますます、庶民の生活が脅かされ、貧困層に限らず、
住民の13%が代用アルコールを飲んでいるという。
一部の富裕層に富が集中し、貧困問題が、一向に解決していない。

根本問題は、アルコールの規制や、偽商品の摘発強化でなく、
貧困問題を解決することであるのは明らかである。
あまりに、貧しい大国ロシアである。

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