中国が北への原油供給制限決断か?現地報道を抄訳した!反応まとめ

中国が北への原油供給制限決断との現地報道を抄訳し、中国政府の意図を探った。また日本のネットの反応をまとめた。

報道した環球時報は、中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』の国際版であるが、
4月12日にこれのネット版「環球網」に「ますます多くの中国人が政府の北朝鮮の核活動に対する制裁を支持している」という記事が載った。

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中国が北への原油供給制限決断か?環球網を抄訳した!反応まとめ

これまでの中国政府の北朝鮮への対応や報道からすると異例のことであり、
この記事を抄訳し、中国政府の意図を探った。

・トランプ大統領は11日もし北朝鮮問題で、中国が我々を助けるなら良し、助けないなら我々単独でやると再度述べた。
・4月は、北朝鮮にとって政治上の重要日程が続き、新しい核実験を行うハイリスクの期間である。
・米海軍空母「カール・ビンセン」が予定を変えて、豪州から朝鮮半島海域に向かっている。
・米国は、シリアの空軍基地攻撃を行ったことで威嚇の信頼性が増していると考えている。
したがって、朝鮮半島は、2006年の最初の核実験以来の軍事衝突勃発の危機を迎えている。

もし北朝鮮が6度目の核実験を行えば、過去に比べものもないほどアメリカの軍事行動の可能性が高まっており、その理由は次の3つである。
1. ワシントンはシリア攻撃直後であり、自らを凛々しく、負けず嫌いであると誇っている(高揚している)。
2. トランプ大統領は自分ひとりで解決することで、世論から約束を果たすひとだとの喝采を浴びたいと思っている。
3. トランプ大統領のチームは、北朝鮮について、いくら話しても結果が少しも得られず、もう耐えられないと考えている。
もし、北朝鮮が今回新たな核実験や大陸弾道ミサイル発射実験を行えば、
米国政府の顔をひっぱたくことになり、米朝の対峙は過去にない決定的なものになるであろう。

これで、北朝鮮の核問題は中国にますます脅威となり、北朝鮮のいっそうひどくなる
国連安保理決議違反に、無関心ではいられなくなる。

現在、ますます多くの中国人が北朝鮮の核活動への制裁を強化すべきと考えている。
もし、北朝鮮が今月再びボトムラインを超えれば、中国社会は、北朝鮮への石油輸出禁止という空前の厳格な安保理決議に賛成する。
ここで、ピンヤンが、これまでの態度を変えることがなければ、もう修正の機会はなくなる。

以上から、昨年1月の4回目の核実験に対する米国の草案に盛り込まれた北朝鮮への石油輸出禁止には
「一般国民に影響が及ぶ」として反対していた中国が態度を変えたようだ。

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原油供給制限決断に関する日本のネットの反応


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ネットでは、中国の原油禁輸が北朝鮮の息の根を止めるのではとの期待がかなりあります。

今回、環球網は中国メディアとしては珍しく、現状をかなり客観的に伝えており、
これは中国人民にこの状況下であるがゆえに、
「血で固められた同盟」であった北朝鮮に対する原油禁輸への理解を得る意図があると思われる。
中国の原油禁輸はかなり本気であると思われる。

しかし、これで、北朝鮮がおとなしく挑発を止めるであろうか?
中国からの原油が完全に禁輸となったとしても、北朝鮮が、妥協の道を歩むのか、
或いは破れかぶれになって、今まで以上のことをやりだすのか、
それに対してトランプ大統領が軍事攻撃し、東アジアがとんでもないことになってしまうのか、心配が尽きない。

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