北朝鮮6回目の核実験の日本への影響は?反応まとめ

北朝鮮が6回目の核実験を実施するとすれば、4月15日が最も可能性が高いといわれている。
アメリカの先制攻撃も予想される中、日本への影響はどうなるか?緊迫する状況と反応をまとめた。

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北朝鮮6回目の核実験の日本への影響は?反応まとめ

北朝鮮が15日に核実験を実施すると思われる根拠は以下にある。

北朝鮮が15日に核実験を実施すると思われる根拠

1. 北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場で新たな核実験の準備が完了したと思われる。
米ジョンズ・ホプキンス大学のシンクタンクの北朝鮮分析サイト「38 North」の衛星写真の分析結果より
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は12日夜、米政府その他情報筋の話として、北朝鮮が「坑道に核爆発装置を設置したようだ。
現地時間15日午前にも実験を行う可能性がある」と報じた。
2. 故・金日成主席の105回目の誕生日「太陽節」を15日に迎える。
これまでの、北朝鮮のやりかたからすると太陽節に軍事演習
もしくは弾道ミサイルの発射、あるいは核実験を行う可能性が高いと思われる。
3.北朝鮮の韓成烈外務次官がAP通信とのインタビューで
「最高指導部が適切だと判断を下せば、いつでも核実験をするだろう」と語った。

米国が15日の北朝鮮の核実験実施に備えているとの証拠は次のとおりである。

米国が15日の北朝鮮の核実験実施に備えているとの証拠

核実験実施に対し、米軍の先制攻撃の可能性を伝える報道が相次いでいる。
シリアを攻撃したものと同じトマホーク巡航ミサイルを北朝鮮に発射できる
豊渓里の核実験場から300マイル(約483キロ)の位置に、駆逐艦2隻を配備済み。

原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群が朝鮮半島海域に予定より早く、到着した。
核実験が実施された際に現地の汚染状況を監視する軍用機「WC-135」がすでに沖縄に配備済みである。

通常兵器で最強の爆弾と言われる大規模爆風爆弾(MOAB)をアフガニスタンで実践で、初使用した。
北朝鮮への警告ではという見方がある。

ジェームズ・サーマン在韓米軍司令官が北朝鮮をめぐる情勢の緊迫化が理由に、
8日からの週に予定していたワシントン行きを中止した。

このアメリカの動きに対し、北朝鮮は、アメリカからの先制攻撃の兆候があれば「核攻撃する」という警告を出した。
「我々の核の照準は、韓国と太平洋区域のアメリカの侵略的基地だけでなく、アメリカ本土にも向いている」と、
駐留米軍基地やアメリカ本土への核攻撃まで示唆した。

韓国、日本、中国の動きを見てみましょう。

関係各国の動き

<韓国>

親北朝鮮で、対話を主張してきた最有力の文在寅大統領候補が、
「北朝鮮があくまで6回目の核実験を強行するなら、後戻りのできない川を渡ることになるだろう。
私は強硬な制裁を行いつつ交渉・対話もすべきという立場だが、6回目の核実験をやったら、南北間の対話もかなりの期間不可能になり、
北朝鮮はさらに国際社会から孤立するだろう」と語り、最近の緊迫した北朝鮮情勢を受け、従来の立場からの方針変更をした。

<日本>

慰安婦問題で、帰国していた長嶺大使が85日後に突然帰任したのは、
北爆の可能性を考えた邦人退避のためと言われている。

外務省から4月11日に韓国への旅行・滞在に関して、
「(北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を繰り返していることから、)朝鮮半島情勢に注意して下さい」と
核・ミサイルを理由とした異例の注意喚起が発表された。

自民党の二階幹事長は、14日所属議員に「ただちに招集に応じられるよう、
遠くへ出かけないように、・・伝えてある」と記者団に語った。

<中国>
中国海軍は合計20隻の潜水艦を、北朝鮮の弾道ミサイルを発射できる
「新浦型」潜水艦の行動を追跡・監視するためと思われ、朝鮮半島周辺海域に配備した。
中国は平壌に『核実験などで軽挙妄動したら、石油を送るパイプラインのカットも含む
二国間の措置を取るというメッセージを伝えたと言われている。

また。中国の軍事専門家は『朝中友好協力相互援助条約』を、
北朝鮮が核兵器を開発するならば条約を破棄する。
戦争が起きても中国が北朝鮮を軍事的に支援することは難しい」と述べた。

中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』の国際版である環球時報は社説で
「中国が北朝鮮の政権の安全を保証するから核開発を中断し、北朝鮮は開放の道を進むべきだ」と金正恩政権の維持保証に言及し、
北朝鮮に核開発の放棄を求めた異例の社説を掲げた。

米財務省は14日、トランプ米大統領が大統領選中から公約としていた
中国の「為替操作国」認定についてを見送った。
先日の米中会談で、中国が北朝鮮に対し、これまで以上の厳しい態度を取ることへの見返りではと言われている。
(以上ニューズウィクリー、朝鮮日報参照)

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北朝鮮6回目の核実験に関するネットの反応


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中国からこれだけ警告を受け、見放され、全世界の包囲網が狭まっても
あくまで、北朝鮮は核実験を行うのであろうか?

核実験が東アジアのターニングポイントが現実となれば、
想像を超える恐ろしい事態が待っており、日本が無傷でいられるとはとても思えない。

アメリカの先制攻撃が完全に北朝鮮のミサイルを含む攻撃能力を破壊しない限り、例えば、在日米軍を標的としたミサイルが
飛んでくる可能性が高い。これを日本の迎撃体制で完全に防げるとはとても思えない。

また、原子炉施設への攻撃があれば、福島の原発事故どころではない被害が予想される。
核以外にも最近ではサリン弾など、首都圏に打ち込まれたら、どうなるだろうか?
想像するのも恐ろしい気がする。

福島原発事故の際も、蒸気爆発があった翌日の東京の危険性については、
情報格差があり、大手企業は、出勤停止の措置をとったが、
まったく危険性を知らずに、幼児を日向ぼっこに外で散歩していた母親もいたと聞く。

日本政府はどこまで状況をつかんで、危機感を持っているのか、
我々庶民としては、漏れ来る情報に注意を払いながら、個人として、最善の策を講じるしかない。

国民のパニックを恐れて、あえて情報を流さないということもありうるのだから。

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