台湾が国交断絶西アフリカのサントメ・プリンシペと!中国の金銭外交を非難!トランプ発言の影響も!反応まとめ

台湾の外交部は西アフリカのサントメ・プリンシペからの通告を受け同国と断交したと発表した。
中国が金銭外交で台湾と同国の断交をもたらしたと、「台湾人民の感情を傷つけ、台湾海峡の安定を破壊する」と非難した。
トランプ次期米大統領の台湾接近の影響もあると思われる。

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台湾が国交断絶西アフリカのサントメ・プリンシペと!中国の金銭外交を非難!トランプ発言の影響も!反応まとめ

今回の断行により、現在台湾と国交を結ぶ国は以下の21カ国となった(Wikipedia参照)。

台湾と国交を結ぶ国
オセアニア:キリバス、ソロモン諸島 、ツバル、 パラオ、マーシャル諸島、ナウル
アフリカ:スワジランド、ブルキナファソ
ラテンアメリカ:エルサルバドル、グアテマラ、セントクリストファー、ネービス、セントビンセントおよびグレナディーン諸島 、
ドミニカ共和国 、ニカラグア、ハイチ、パナマ 、 パラグアイ、ベリーズ、ホンジュラス、セントルシア
ヨーロッパ:バチカン

いずれも小国である。この中では、バチカンの動向が今後最も注目される。

ここに至るまでの、サントメ・プリンシペの台湾、中国との外交関係の推移を見てみましょう。

サントメ・プリンシペの中国、台湾との外交関係

1997年 中国、台湾と外交関係を結んだサントメ・プリンシペと断交、一切の政府間協議を停止した
2013年 中国、連絡事務所を設置。
2015年の中国との2国間の貿易総額は前年比38%増の約800万ドル(約9億3600万円)となり、すべてが中国からの輸出であるとのことだ。
2016年 財政難になったサントメ・プリンシペが200億円以上の巨額の支援を台湾に要求したが、これを断ると同国から断交が伝えられた。
中国側は「台湾と断交することによって、サントメ・プリンシペは、国際社会に対して『1つの中国』の原則という認識を示した」などと評価。

トランプ氏は、大統領当選後、米国政府が長年維持してきた「一つの中国」政策を必ずしも堅持する必要はないと発言、
祭英文台湾総統との電話会議などもあり、中国が極度に警戒し、今回の外交攻勢の一因になったと思われる。

中国は、台湾独立派の蔡英文(民進党)が今年5月に台湾の総統に就任して以来、台湾を厳しく締め付けている。

中国の台湾への締め付けの数々

1. 中国政府レベルで、台湾への観光客をコントロールし、中国からの観光客が激減させている。
2. 台湾国内の分裂を図るため、台湾の野党や地方政府にアプローチし、台湾分断と政権の弱体化に乗り出している。
11月に台湾の最大野党・国民党の洪秀柱主席が中国を訪問した際、
習近平国家主席が北京市の人民大会堂で洪主席と会談するなど、最大限の待遇をした。

3. これまで、各種の国際会議に「オブザーバー」として参加できていた台湾を締め出す。
インドネシアのバリ島で開幕した国際刑事警察機構(ICPO)総会への台湾の参加が認められなかったうえ、
モロッコで開催の地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP22にも出席を拒否された。

これに加えて、最近のトランプ次期大統領の台湾接近発言などに、対し、
今回のような外交攻勢を再開してきたと思われる。
蔡英文総統は予想されたとはいえ、ますます難しいかじ取りを迫られている。

台湾が中国の金銭外交を非難し、西アフリカのサントメ・プリンシペと国交断絶への日本の反応と海外の反応を比べて見ましょう。
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台湾が西アフリカのサントメ・プリンシペと国交断絶に関する日本の反応


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今年世界は、様々な場所、時期に混乱や、軋轢を生んできたが、
来年は、これがさらに加速される懸念がある。日本も影響が大きい台湾との
関係をもっと考える必要がある。

トランプ次期大統領と中国の関係が、これからの世界情勢に、
大きな影響をあたえることは、確実である。

■関連記事
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