小田原市の生活保護ジャンバー炎上はなぜ?2012年が原点か?反応まとめ「教養のほどが知れる」「意気込みは評価したい」

小田原市の生活保護受給者の自立支援を担当する複数の職員が、
「保護なめんな」「不正を罰する」などといった文言をプリントしたジャンパーを着て各世帯を訪問していたことが分かり
市がそれをやめさせた。
職員が自費で作ったと見られるものでエンブレムまでついている。
当サイトではなぜここまで過激になってやってしまったかの原因を探ってみたところ2012年に原点があるのではないか?と推測してみた。

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小田原市の生活保護ジャンバー炎上はなぜ?2012年が原点か?

詳細を見ても確かに「これはやりすぎだ」と思えるレベルであった。

確かに生活保護不正受給は怒れる対象ではありますが、正当な理由で受け取っている人もいるので
自費でジャンバーまで作って訪問するというのはよほど何か駆り立てるものがあったと考えました。

そこで過去の小田原での生活保護不正受給の事件を検索してみましたろこと以下の事件が出てきました。

生活保護不正受給「小田原市が初の刑事告訴」
http://www.townnews.co.jp/0607/2012/09/01/156256.html

2012年の事件で、刑事告訴をしたのが小田原市が初という事実にも驚きました。
小田原市での生活保護受給者数は2009年のリーマンショックを境に急増しているとされ、2003年度に1563人だったのが
2011年度には2646人の、約1・7倍になっている。


出典:http://www.townnews.co.jp/0607/2012/09/01/156256.html

この時の記事でケースワーカーが19人から増やす予定と書かれており、今回25人いるということになっているので6人増えている。

また2007年を元凶とする話もあり、実際エンブレムにも2007と書いてありますが、それについてはどうしても見つけることができませんでした。

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推測されること

現場でない我々から見ると上記を逸した行動にも見えますが、その理由はなんとなく見えてきました。
ケースワーカーとしてしっかり働いているにも関わらず、大きな額のお金を騙されすりぬかれているというのは
やはり働いているものとしては屈辱だったのではないでしょうか?
仕事に熱い人がいたのでしょう。その屈辱と改善に対する思いが今回のようなジャンバーの表現となってしまったことが見えます。

小田原生活保護ケースワーカーのジャンバーへの反応

twitter
ひどすぎて言葉を失った。
twitter
不正受給問題に対応したい気持ちはわかるけど、解決策が脅し文句の書いた不良のようなジャンパーなの?
twitter
2007年にトラブルになる事件があったらしい それ以来とのこと
twitter
担当者はクビか?
twitter
弱者に強気で威圧する小田原市か
twitter
小田原市は役人野放しなんだな
twitter
不正受給者叩きではなく生活保護制度叩きになってしまっているよ
twitter
市民の税金で飯を食っているんだから弱いものイジメは止めろ
twitter
最悪です
twitter
勘違い極まるとここまでいくんか
twitter
上司ら7人を厳重注意か…
twitter
教養の程が知れますね。小田原市も堕ちたものです
twitter
不正受給撲滅に力を入れていた。それだけの意気込みは評価して上げたい
twitter
行政の不当な威圧行為が発覚したが、これって形は変われど日本中どこでもある光景なんだろう
出典:twitter

不正受給は本当に許せないことです。
今回分かったことは、不正受給を許せないのは我々納税者以上に、ケースワーカーの方だったのかもしれないという事実です。
不条理に侵されすぎて彼らは常軌を逸してしまったのかもしれません。
人は不条理に対抗するために、自ら不条理になることがあります。

…と擁護のような話になってしまいましたが、これだけ不正受給は根深い問題であります。

税金が正しく使われますように。

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コメント

    • 通りすがり
    • 2017年 1月 17日

    >>ケースワーカーとしてしっかり働いているにも関わらず、46億円を騙されすりぬかれている

    46億円は保護費総額なので不正受給の被害額ではないですね
    訂正された方が良いかと

      • borderline-wp
      • 2017年 1月 17日

      大変失礼いたしました。
      ご指摘まことにありがとうございます。
      訂正します。

    • 名無し
    • 2017年 1月 21日

    この件に当時、関わったものです。大きな問題となり、全国の受給者の方々、市民の方々、職員等々多大なるご迷惑をおかけしており、申し訳なく思っています。まず本件について、深くお詫び申し上げます。
     文章に関しては、私が関わっています。報道されているとおり、本文は「不正」受給に関するものです。ただ英文の訳し方に関しては、テレビ等で報道されている解釈と違う点があり、これが本件のイメージに多少なりとも影響していることから関わった職員として気になっております。
    問題の文は、冒頭、We are the justice,must be justiceです。これがテレビ等で「我々は正義であり~」と訳されてしまっています。しかしながら、当時の私の想いとしては、「我々は公正であり、公正でなければならない(公務員である故)」との意味で作文しており、報道では、「我々は正義だ。~」などと報道されてしまっていますが、公務員の原則である公正、公平の意味でjusticeを用いています。後文で用いたinjustice「不正」との対比でもjusticeが適当だと思いました。拙い英文なのですが、「正義」と「公正」ですと受け取り方が異なるかと思います。少しでも誤解が解ければと思います。
     私自身、深く反省しております。何より生活保護を受給ない想されている方、小田原市民、懸命に働かれている職員の方々に多大なるご迷惑をおかけしている現状。やりきれない想いです。この一文が問題の論点ではないということも重々承知しておりますが、少しでも誤解を解くことがないことができないかと考え、コメントをさせていただきました。
     現場の職員は熱い想いで真面目に働いています。彼らは経緯を知らずに着ていたのです。
     この件については、組織の了解を一切取っていません。注意を受けることも覚悟の上です。それでも構いません。

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