日本の宗教観は海外で奇妙だと様々な反応!どう思う?「言われてみれば変だ」「もののけ姫を見て」「それが日本人のいいところ」

日本の宗教観は奇妙だとよく海外で言われます。
今年2017年正月にも中国で話題になり、「日本人のクレイジーな宗教観」という報道に多くの中国人が反応を見せています。
これに対して日本人はどう思っているのでしょうか?
今回は、中国での報道の内容とそれに対する日本人の反応を見ていきましょう。

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日本の宗教観は海外で奇妙だと様々な反応!

日本の宗教観は変?

中国の報道によると日本の宗教観は非常に奇妙であるとされ、

正月に神社へ初詣に行き、(神教)
結婚式は教会で行い、(キリスト教)
死んだ時にはお経を唱えてもらう(仏教)

ということが例として挙げられています。

これはこの通りで、神教や仏教やキリスト教の行事が入り混じっていて変な感じはします。

さらにこの記事では、多くの日本人が自分を無宗教だと思っていることも不思議な点だと述べられています。
無宗教だと答える多くの日本人がこうしたさまざまな宗教的行事を行うのには、
神道と仏教の交錯により宗教が風俗化、習慣化したことが原因だと分析されています。

また、集団意識の強い日本人はみんなと同じことをしようという意識があり、
さまざまな宗教の習慣を日常に取り入れるに至ったようです。
日本には初詣があり、バレンタインがあり、お盆があり、ハロウィンがあり、そしてクリスマスがあります。
こうしたいろいろなイベントのいいとこ取りをしたのが今の日本の文化のようですね。

それはGHQ政策の成果なのかもしれない

これは学問的にもテーマとされることです。
あまり勉強してない人は、神教と仏教の違いさえ分かっていない状態です。

神教と仏教については聖徳太子の時代に仏教受け入れについて議論が盛んになったところを
聖徳太子がうまく両方とも立てる形で共存をさせたのが始まりという説が有力です。

また『もののけ姫』によって初めて日本の宗教観を理解した、という海外の人もいるほど
神教というのは理解しづらいものなのです。

一神教の人はそれが神様だと思っているので、多神教を理解できなかったり、その逆もあるわけです。
文化の違い、宗教観の違いというのは、理解するのは非常に難しいことであります。

ただし、日本人の多くが「神教」(しんきょう・やおよろずのかみ)で日本がかつて成り立っていたということの自覚がない点は悲しいことです。
ある学者が「自身の国の神話を知らない民族は早くに滅びる」と言っているように
日本は神教で成り立ってきたことを知らない人も多いわけで、それは非常に危惧されることです。

かつて森首相が「日本は神の国だから」と言ったら猛烈に批判を受けましたが
宗教団体と神をごっちゃにしている人がいかに多いかということでしょう。

それはひとえにGHQの政策にあります。
分かりやすい例で言えば、勤労感謝の日や文化の日といった、様々な日本の祝日が元は何だったか?ということを調べると
いかにGHQ政策によって日本人がアイデンティティを失ってきたかが分かります。

日本最大の祝日はかつて新嘗祭であったわけですが、それがないのはなぜか?なぜGHQがそれをかえたか、など
調べてみると面白いと思います。

我々祖先は、神教(やおよろずのかみ)に感謝し、畏れ、日本を創ってきたのです。

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日本の宗教観についてネットの反応

今回中国で話題になったことについて、日本人の反応を見てみましょう。

twitter
宗教施設を宗教目的で使ってないだけでしょ
twitter
日本では拝めば何でも神様
twitter
宗教性を取り除いて単なるイベントに昇華させちゃってる感じかな
twitter
言われてみるとおかしいな、外から見ると相当奇妙なんだろうな
twitter
こういう日本人特有の宗教観は嫌いじゃないな
twitter
日本人には宗教観抜きで人のために自分を犠牲にできる人が多いからいらない
twitter
外国人には悪い点かもしれないがこれは日本人だけの良いところ
twitter
こういう点では日本はいい国
twitter
いいとこ取りしてデメリットがないなら問題ない
twitter
何の宗教だろうと楽しいイベントならやったらいいと思う
twitter
もののけ姫を見て欲しい
出典:http://news.nicovideo.jp/watch/nw2584712

結果的に、こうした日本独特の宗教観は私たちの生活を豊かなものにしてくれた面も大いにあるでしょう。
どんなものにも良いところと悪いところがあります。それらの良いところを吸収し、自分たちの生活に上手く馴染ませていけるのは間違いなく日本の良いところです。
ジブリの映画「もののけ姫」でも自然と人間、敵と味方の両方が互いを尊重し合い、共存していくことの大切さが描かれています。
こうした柔軟性のある考え方が、今の日本の文化を形作り、そして私たちの生活を豊かで充実したものにしていった側面もあるのでしょう。

ですので、個人的には神教を理解した上で、現状を受け入れ発展させていくのが良いのかと思っています。

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