石原慎太郎元知事の豊洲盛り土問題の責任は?ヒアリング一転拒否で厚化粧発言の勢いはどこに?反応まとめ「まるで別人」「逃げようなんて甘いわ」

豊洲市場の盛り土問題で、調査に協力する意思を示していた石原慎太郎元知事が、
一転して、都のヒアリング調査への協力を拒否したことが分かった。その責任の所在はいったいどうなるのか?
都知事選での厚化粧発言の勢いはどこにいったのか?

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石原慎太郎元知事の豊洲盛り土問題への責任は?都の聞き取り調査を一転拒否!

石原氏は盛り土問題発覚後の9月21日、報道陣に「私の知事在任中の件で、誠に申し訳なく思っている。
都の調査に全面的に協力するつもりだ」とのコメントを出し、
その後、都側に「ヒアリングを受け情報提供する」との考えを伝えていた。

小池知事も石原氏の在任中の判断や指示、都幹部から報告を受けた際の状況などを
聞き取る意向を明らかにし、都は3日に石原氏に協力を要請していた。

石原氏と豊洲市場移転問題のかかわりを確認しておこう(Wikipedia参照)。

豊洲市場移転問題のこれまでの経緯(年月、都知事、経緯)

1935   築地市場開設
1991 鈴木俊一  築地市場の再整備工事が着工
1996 青島幸男  築地再整備計画を中断・白紙撤回
(予算超過、工期が10年以上判明。約400億円の費用投下)。
2001.1 石原慎太郎 東京ガスの豊洲地区土壌調査結果
(ベンゼンが環境基準の1500倍)
2001.12   都が豊洲移転を正式決定
2004.7   新市場建設協議会が設置され、「豊洲新市場基本計画」が策定される
(2014年移転計画)
2007.3   東京ガスの豊洲の土壌対策完了
2007.1   石原知事による再調査指示、(ベンゼンが環境基準の1000倍)
2007~2008   専門家会議に土壌汚染対策の検討を求め、盛り土の提言を受けた。
2008.5       都の詳細再調査結果(ベンゼンが環境基準の43000倍、シアン化合物860倍)
その他ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウムによる、土壌及び地下水(六価クロムを除く)の汚染。
2009  東京都議会選挙の結果、移転賛成派の自由民主党に代わって反対派の民主党が都議会第一党となる。
2011.3  大地震の影響で液状化。
2012.3.29  都議会で、市場移転費用を含む新年度予算案が賛成多数で可決され、移転はほぼ確実となる。
2012.3  土壌汚染対策工事開始
2014.11 舛添要一  都、土壌汚染対策が終わったと発表
2014.12.17  新市場建設協議会は2016年11月上旬に開場し、
豊洲新市場発足する事を正式に決定し。開場日は11月7日となる。
2016.8.31 小池百合子 築地市場から豊洲市場(江東区)への移転を、
予定の11月7日から延期を発表(地下水モニタリング調査の結果が出ていないことを理由とする)。
2016.9.10 主要施設の地下で土壌汚染対策に伴う盛り土がされていない事を発表し、
調査チームを立ち上げて経緯などを検証する方針を示した。

石原元知事は、この問題に最高責任者の都知事として、2001年から10年以上かかわっており、
築地市場の豊洲移転を決めており、しかも、2008年5月の記者会見で建物下にコンクリートの箱を置く案に言及し、
当時の中央卸売市場長の比留間英人氏に検討を指示したと今回の問題に関わる発言をしていたことも分かっている。
石原氏は「間もなく84歳、報道対応差し控える」とも述べていた。

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これまでの、作家、政治家としての華々しいが、潔い行動、発言からすると、今回の発言は意外である。

一橋大学在学中に、『太陽の季節』で、芥川賞を受賞した作家デビュー、
評論家は賛否両論で、文学界に激しい衝撃を与えた。

自民党議員としての政治家時代は、青嵐会(せいらんかい)での過激な活動が印象に残る。
「渾沌停滞した政界に爽やかな風を送り込もう」という意味を込めて
石原慎太郎が命名したものであり、設立趣意書には「いたずらに議論に堕することなく、
一命を賭して、右、実践する」とあり、結成時に石原の提案で会員名簿に血判状を捺した事で知られている。

そしてその後の都知事としての実績。銀行への外形標準課税の導入や
ディーゼル車排ガス規制での硫黄除去装置導入では、
政府に盾突きながら、最終的には、国の政策を変えた。

その他にも、自治体公会計への複式簿記導入、新銀行東京の設立、「東京マラソン」の発案と実施、
首都大学東京の開学、2020年東京開催につながる東京オリンピック構想、東京都による尖閣諸島購入計画、
今回の築地市場の豊洲移転決定など中には失敗に終わったり、やるべきではなかったと
思われるものもあるが、政策の実行力が評価されてきた

その石原氏であるがゆえに今回の問題への対応には失望感が強い。

84歳になろうとする老人とのことだが、7月の都知事選では、
息子の石原都連会長の推す増田寛也候補と対立する小池百合子現知事に対し、
石原慎太郎氏は威勢よく以下のように「厚化粧発言」をしていた。

「大年増の厚化粧がいるんだな、これが。これはね。困ったもんでね…」
「そこに私の息子もいて苦労してるけど、都連の会合に1回も出てこずにね、
『都連はブラックボックスだ』なんて聞いたようなこと言っちゃいけないんだよ」
「とにかく岩手県で行政手腕を発揮した増田さんに任せないとね、
やっぱり厚化粧の女に任せるわけにはいかないね、これは」

この石原氏のヒアリング拒否についての日本の反応をみてみましょう。

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都のヒアリング調査を一転拒否に関する日本の反応

*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

圧倒的に批判的な意見が多い。

前記のように数々の実績を上げた石原都政だが、3期目に突入した2007,2008年には、
石原氏の登庁回数が「週1回、毎週金曜日の昼ごろから午後の記者会見まで」と
いうことも珍しくなかったとの証言もある。

この雰囲気のなかで、都庁内は全体的に弛緩し、随所で「ゆるみ」が生じていたと思われる。
豊洲移転をはじめとする後に問題となる企画、判断の多くがこの時期以降に集中している。
そして、出馬しないと見られていた4期目の出馬と、1年後の辞職となるのである。

豊洲移転については、盛り土問題だけでなく、
建物の受注に関する建設業界と都議などより深い闇の疑惑も一部報じられている。

良しにつけ悪しきにつけ、決断と実行の潔いイメージを持っていた石原慎太郎氏が、
多くの不祥事を起こした政治家と同様、まもなく84歳になる老人には記憶はありませんで、
始末してしまうとしたら、これまで、数十年拍手したり、
また批判してきた都民・国民はいったいどうすれば良いのか?

それでは、これまでの輝かしい実績が俄かに色あせてしまうように思える。

今、石原慎太郎氏は、人生のボーダーラインに立っているのではないでしょうか?

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