大分県の地割れは大規模地すべりの前兆か?反応まとめ「雨なのでどうなるやら」「地震の可能性も否定できない」

5月16日大分県豊後大野市朝地町綿田地区で多数の地割れが発見されてから、
10日近くになりますが、事態は日々進展しているようです。果たしてこれが大規模の地すべりの前兆なのか?反応もまとめてみました。

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大分県の地割れは大規模地すべりの前兆か?反応まとめ

この地割れの原因について、地震の前触れかなどの説も出ています。
この地区は、火砕流が厚く降り積もったところで崩れやすい地質であり、熊本地震が起きてから、
九州では1年で約13万回の地震が起きているため、その影響もあるのではという地震専門家の話もあるようだが、真相はどうなのでしょう?

まず、この地割れ現象のこれまでの経緯を見てみます。

地割れ現象の経緯

16日 綿田地区の住民から「宅地内に地割れがある」と通報があり、調査の結果、住民の宅地や周辺の市道、水田などで複数の地割れが見つかった。
21日 東西約300メートル、南北約400メートルの範囲で計58カ所で地割れが点在していることを確認した。
市は地滑りが起きる可能性があるとして、3世帯10人に避難勧告を出して市道の一部を通行止めにした。
地割れは最大で幅30センチ、深さ1・5メートルに及ぶものもある。
22日 地割れの箇所が計81カ所に増えている。
23日 地滑りの危険性が高まったとして、地割れが点在している範囲を中心に警戒区域に指定し
(南北およそ900メートル、東西およそ630メートル)、関係者以外の立ち入りを禁止した。
避難勧告を新たに6世帯7人に出した。また、現地の5か所に亀裂の幅を測定する機器の設置作業を始めた。
24日 専門家チームによる現地調査を行った。「地下の地滑りが表層の地割れとして現れている可能性が高い」と指摘した。
計9世帯17人に避難勧告を出している。
25日午前 県が設置していた地割れの幅が1時間に10ミリ以上広がると作動する警報ランプが点灯したため、
住民や作業員が警戒区域外に避難した。現在のところ、大規模な地すべりなどは確認されていない。

専門家チームの見解では、現時点では以下のことが確認されたとのことです。
1. 地割れは地すべりに伴う現象である。亀裂は幅がおよそ250メートル縦およそ400メートルにわたって広がっている。
12日 雨が約100ミリ降り、地下水位が上がった可能性がある。
2. 斜面の勾配が緩いことなどから直ちに急激な崩壊が起きる可能性は低いと考えられる。
3. 熊本地震などの影響は時間経過からして考えにくい。

3については、その他情報から、最近大きな地震が起きておらず、熊本地震の時も震度4程度であった。
近くに活断層は存在しないとのことから、地震の前触れの可能性は極めて低そうです。

今後の対応と対策
1. 亀裂は徐々に広がっているので観測(亀裂の幅を測定する機器)を続けていく必要がある。
2. ボーリング調査を行い、地下水位など地下の状態を調べる。
3.地下水位の上昇など原因がはっきりすれば、応急工事で地下水を抜き、地下水位を下げて滑りを抑える対策が可能。

なお、綿田地区の別の場所で梅雨の時期に1964年に長さ100メートル、幅80メートルの地滑りが起きた記録があり、
記録を見ると、この年7月山陰北陸豪雨日降水量200mmを超える集中豪雨があり、出雲地方で大被害があったころと一致しています。

以上からすると、現在のところ、地下水位上昇に伴う地すべりによる地割れ説が有力である。

大分県の地割れに関する日本のネットの反応を見てみましょう。
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大分県の地割れに関するネットの反応


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住民の方々は、避難生活の外、地割れ部分から水が地下に入り込み地盤に影響を及ぼす可能性があるため、
農業用水の供給が止められているとのことで、田植えもできない状況が続いています。

対策や、安全を見極めることも、相当期間かかりそうなので、たとえこのまま収まったとしても、当面困難が続くことが予想されます。

これから、梅雨の時期に入り、雨量が増えて、大規模な地滑りとなる危険が増すことも予想されます。

大きな災害が起こらず早く事態が収まることを祈りたいと思います。
それにしても日本列島は地震、火山噴火だけでなく、各種の自然災害の危険に常に囲まれていることを改めて、自覚しました。

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