日本受注のインド高速鉄道建設がスタート!中国の焦りといらだちは?反応まとめ

2015年12月に新幹線方式での建設に合意して、日本が受注し、14日の起工式でスタートした
インド初の高速鉄道建設に中国が焦りといらだちを募らせているようです。反応もまとめました。

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日本受注のインド高速鉄道建設がスタート!中国の焦りといらだちは?

「インドが日本の新幹線を選んだ本当の理由」として3つの要因を挙げている(人民日報参照)。

この高速鉄道建設は、モディ首相の故郷でもあるアーメダバード(人口:580万人)とムンバイ(1200万人)を結ぶ新幹線プロジェクトで、
2017年からスタートして2023年に開通し、これまで8時間かかっていた両都市の移動時間が2時間に短縮される予定である。
総事業費は1.7兆円である。

中国の高速鉄道技術は世界最長の高速鉄道運行ネットワークを擁し、
技術は安定し、コストは低く、運行速度が速いという3つの長所も併せ持っている。

ところが、この新幹線は建設期間が長いだけでなく、スピードは中国高速鉄道の旅客専用列車並み(時速250キロメートル)でしかないのに
なぜインドは日本方式を選んだかとしてその理由を挙げている。

インドが日本を選んだ3つの理由

1. 日本とインドは中国にとってアジアの隣国であり、両者の利益が一致するなら、どちらにも中国を押さえ込みたいと思っている。
また、両国とも中国との領土紛争を抱えており、かって経済でアジア1位であった
日本とインドは、中国に対し似たような感情を共有している。

2. 日本が惜しみなく65年間の低利息融資(金利わずか0.1%)を提供し、日本が「元本割れ」のビジネスをしたからだ。
これは、インドの他の高速鉄道契約6件を獲得したいとの意図があるからだ。

3. 地政学上の要因 インドが中国資本に対して一方的な制限を行っていることからみても、
中国の生産プロジェクトに対して疑心暗鬼の思いを持っており、インドが中国に懸念を抱いていることがうかがえる。
新幹線を選び、中国の高速鉄道を選ばなかったのは、インドの地政学の性向の結果である
(すなわち、中国の方式を選ぶことで、防衛上の危険が増すと考える)。

今回の結果は、中国に技術や生産能力の優位性がないことを意味するわけではない。
インドの政治的性向の結果だと考えるべきだと結んでいる。

インドネシアでの低利の融資や、建設遅れなどを棚に上げて良く言えるものだとも思えます。

なお、この建設計画は、日本が先行していたフランスの高速鉄道TGV方式に打ち勝って獲得したものである。

また、中国メディア(今日頭条)によれば、インドの一部ネットユーザーからの不満の声として、
「インドが整備したいのは新幹線よりトイレだ!」
「インド国民が望んでいるのは高速鉄道ではなく、清潔な飲み水とより良い医療、そして安い食べ物と安いガソリンだ」
「公衆トイレや道路など基本的なインフラの修繕については誰も関心を示してくれない」
などが挙がっているとして、
インドの既存鉄道は老朽化が進んでいるうえ、インド独特の乗車方式のために事故が多く、
鉄道の脱線事故などで死亡する人も少なからず存在するとして、
インドは高速鉄道建設以前にやることがあるだろうことを示唆している。

これも、受注できなかった中国のくやしさの表れと思われる。

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インド高速鉄道建設がスタートに中国はに関する日本の反応


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たまたま北朝鮮のミサイル発射と重なったために、この成果がメディアに大きく取り上げられなくて残念など、
安倍政権のやりかたを称えるコメントが多いようです。

インドでは、今回のムンバイ―アーメダバードの高速鉄道建設に続いて、7つの区間の高速鉄道を計画中で、
さらに4大都市(デリー、チェンナイ、コルカタ、ムンバイ)を高速鉄道で結ぶ「ダイヤモンドの四角形構想」もある。

これらのプロジェクトを、日本が順調に受注し行けるか、中国やフランスの巻き返しはあるのか今後に注目して行きたいと思います。

■関連記事
日本受注のインド新幹線の2018年着工決まる!「パッケージ型インフラ輸出」の初モデル!!中国の反応まとめ

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