都議選自民惨敗!その原因は小池マジック?反応まとめ

東京都議選で自民党は23議席と歴史的な惨敗を喫した。一方、小池百合子知事が率いる
「都民ファーストの会」が第1党となり、公明党などを合わせた支持勢力で過半数を制した。
その原因は昨年の自身の都知事選、千代田区長選での大勝に続き、
選挙に強い小池マジックが再び炸裂したためとも言える。その5つの秘密を探り、反応もまとめた。

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都議選自民惨敗!その原因は小池マジック?反応まとめ

今回の結果は自民党国会議員の度重なる失言や、安倍一強からくる強引な国会運営など驕りを原因とするのは
もちろんであるが、選挙上手と言われ、負けることがない小池マジックが今回も働いたとも見ることができる。

その秘密はどこにあるのかをみてみましょう。

小池マジック5つの秘密

1. リスクを恐れない
都知事選では、『崖から飛び降りる覚悟』で自民党員でありながら自民党都議連の推薦なしで、
反対を押し切って立候補し、数々の批判を受けながら、自民党の増田候補に大勝した。

今回も、まったく無名の「都民ファーストの会」を立ち上げ、短期間で候補者をそろえ、
第1党となった。当初は候補者の頭数さえ揃えられなのではといわれていた。

これまでの小池百合子氏の経歴からも、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』メインキャスターから転身して、
日本新党から出馬し参議院に初当選し、その後新進党、自由党、保守党、自由民主党と渡り歩き、
「政界渡り鳥」とも揶揄されているほど、リスクを恐れることなく、これと思ったことは思い切った行動に出ている。

小泉郵政解散時の郵政民営化法案に反対票を投じた小林興起の当選を阻止するため、
自分の選挙区を捨てて東京10区に女刺客として、立候補し、当選したのが、その最もたるものであろう。
麻生太郎氏と争って敗れるものの、周りの反対を押し切って総裁選にも、女性として初めて立候補した。

2. 周到な準備
都議選では、公明党が自民党とたもとを分かち、小池支持に回った影響が大きいであろう。
これで、自民党候補はこれまでの、公明党の支持を得ることができず一党で戦わざるを得なくなった。

小池百合子は、自民党から出馬した2009年の第45回衆議院議員総選挙では、公明党の推薦を受けており、
従来から公明党にパイプを持っていた。反対勢力の自民党と戦うために、どこにポイントがあるかを見極めていたというべきだ。

もちろん、自身を支持する候補者の擁立のため、その母体の募集、教育を知事職の傍らおこなった。
小池百合子政経塾の希望の塾は第1期募集には4000人以上の応募者が集まるなど常にマスコミに話題を提供しながら、
昨年10月30日より開校し、今年3月に全6回の講義を終えるまで、塾生約4千人を育て、予定通り都議選候補者の選定にこぎつけた。

3. タイミングの見極め
知事職に専念するので、就任しなかった都民ファーストの会の代表就任の時期、
自民党離党届の時期など、計算したうえで、ベストの時期を選んでいると思われる。

豊洲移転問題判断時期が、都議選直前だったのが、ベストだったかどうかは今の時点で分からないが、
未決定で選挙戦に臨むよりは良かったのだろと思われる。

4. 有効な対立軸の設定
(都政での)忖度政治批判、情報公開を掲げたことが、自民党の失言、強引な国会運営、
問題追及へ情報開示拒否に対する有効なキーワードとして働き、自民党を批判する小池側に支持をもたらした。

都としての受動喫煙防止法も掲げたが、内部で意見の対立のある自民党がこれを悟り、先の国会での審議を取りやめ、先送りした。

5. あらゆる機会を有効に生かす
例えば、7月10日から東京都が実施するLED電球を無料交換のCMでのピコ太郎との共演動画なども、
都議選前にタイミングよく、都の仕事として、発表している。

テレビ番組などの露出も多く、常に注目を集めるように仕向けている。
キャスタ―としての経験が生きているのかもしれません。

都議選自民惨敗、都民ファーストの会大勝についてのネットの反応を見てみましょう。
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都議選自民惨敗に関するネットの反応


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惨敗当然という意見から。ファーストの会の今後が心配というものまでさまざまな意見が出ています。

今後、都議選自民惨敗を受けて、自民党の安倍一強政治に陰りが見え始め、流動化が始まる可能性がある。
この惨敗で自民党が今までの強引なやり方を大いに反省すれば、都民の意思もまずは生かされたと思えるのだが。

一方、一時のブームで当選した国会議員がこれまで様々な問題を起こしているように、
今後都民ファーストの会の一年生議員がどのように教育され、小池チルドレンに終わらずに、
個々が政治家として成長してゆくかが問われて行くと思われる。
そこで小池マジックの真価が問われるのではと思われる。

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