北朝鮮弾道ミサイル発射に文在寅韓国大統領は?なぜ今?反応まとめ

北朝鮮は14日午前5時28分、北西部の亀城から弾道ミサイル1発を発射し、
約800キロ飛んで、日本海に落下した。これに文在寅韓国大統領はどう対応したか?
なぜ北朝鮮はこの時期を選んだか?反応もまとめた。

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北朝鮮弾道ミサイル発射に文在寅韓国大統領は?なぜ今?反応まとめ

今回も含め、北朝鮮の今年のミサイル発射実験をまとめた。

今年のミサイル発射実験まとめ

今年に入ってから7回目のミサイル発射であり、3月の在日米軍を狙う実験だと称する
4発同時発射以降4回続けて失敗していたと見られていたが、今回の実験は成功したようである。

しかも、通常より高い高度でミサイルを打ち上げる「ロフテッド軌道」をとった可能性がある。
高度は過去最高の2千キロを超えていたことで、「新型の弾道ミサイルの可能性はある」とのことだ。
米国のレッドラインを踏んで、先制攻撃を誘発する可能性のある大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではない模様ということだ。

では、北朝鮮はなぜ、この時期を選んで発射したのであろうか?以下の4つの理由が考えられる。
1.中国が重要視している「一帯一路」をテーマにした、初めての国際会議が本日(14日)から開催される。
最近、米国のトランプ政権と協調路線を取りつつある中国の北朝鮮への締め付けに対する意趣返しか?
2.新型ロケットを、実験するタイミングを狙っていた。体制の保証を米国に認めさせるための米本土に届く
核ミサイルを開発するスケジュールの一環に過ぎない。
3.最近の北朝鮮と中国の秘密会議報道や、米国との非公式会談の報道など対話路線に反発する軍が主導した。
4.5月10日に韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が就任した。
条件が整えば、北と対話すると述べており、朴槿恵前政権とは異なり、北に対して融和策をとると見られている。

文在寅新大統領は、朝鮮半島非核化へ向けた最良の手段として、経済面を重視した北朝鮮への関与を主張していた。
今回は、新大統領の出方を計ったまたは、牽制したとの見方がある。

以上の4つの内最も注目されるのが4である。

<北朝鮮との融和路線を掲げる文大統領の反応は?>
では、文在寅大統領はこの事態にどう動いたであろうか?

14日朝、文大統領は直ちに国家安全保障会議(NSC)を招集し、
「国連安全保障理事会の決議に明確に違反しているだけでなく、
朝鮮半島はもちろん国際平和と安全に対する深刻な挑戦行為だ」と強く非難した一方、
「北朝鮮との対話の可能性を開いているが、北朝鮮が誤って判断しないよう、
挑発には断固対応しなければならない」と述べた。

さらに、NSCで、韓国型ミサイル防衛体制(KAMD)の推進を急ぐなど、
米韓同盟に基づいた北朝鮮の挑発に対する抑止力の強化を指示し、北朝鮮との対話について、
「北朝鮮の態度の変化があってはじめて可能だということを示さなければならない」とも強調した。

すなわちこの程度では、韓国新政権は、融和路線を放棄はしないということを北朝鮮に対して示したと言えるが、
逆に、北朝鮮は融和路線の文在寅大統領であっても、核・ミサイル開発を継続し、
米国に対するカードを得るとの方針に変わりがないことを示した。

北朝鮮弾道ミサイル発射についての日本のネットの反応を見てみましょう。
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北朝鮮弾道ミサイル発射に関するネットの反応


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文在寅大統領の反応に注目する声が多数あります。

対話路線を掲げる新大統領に対しては、ふうつは、ミサイル実験を抑えるのでは、と思われるが、
あくまで交渉相手は米国であり、韓国は利用できるなら、利用しようという位置づけに過ぎないのかもしれません。

文在寅大統領は、就任早々から難しいかじ取りをせざるを得ないと思われる。

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