トランプ米大統領「本日3時に北朝鮮関連の声明発表」はフェイクニュース!その理由は?反応まとめ

トランプ米大統領「3時に北朝鮮関連の声明発表」 との情報が2chなどで、「宣戦布告か!」などと大騒ぎになっていましたが、
どうもフェイクニュースのようです。その理由を明らかにすると同時にこれについての反応をまとめました。

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トランプ米大統領「本日3時に北朝鮮関連の声明発表」はフェイクニュース!その理由は?

トランプ米大統領 が「我々は、北朝鮮による脅威に対して団結しなければならない」 、「午後3時に北朝鮮に関する発表を行う」 と述べたとの情報が
2chを駆け巡った(ニュージャージで、休暇中ですので、午後3時は日本時間の午前4時に相当します)。
ただし、これについて、米国や日本の大手メディアの報道は全くありません。

どこから、この情報が流れたか真実なのかを調べてみました。
トランプ米大統領は現在(8月9日 日本時間AM6:00)から10時間前に続けて以下をツイートしている。

「Bedminster, N.J.で本日午後3時に我が国にとって重要な問題である
Opioid crisis(オピオイド危機)についての重要なブリーフィングを開催する予定です。」
I will be holding a major briefing on the Opioid crisis, a major problem for our country, today at 3:00 P.M. in Bedminster, N.J.

直後に「何年もの失敗を経て、各国は北朝鮮によって引き起こされた危機についに対処するために団結しつつある。
我々はタフであると同時に果敢に決断しなければならない!」
After many years of failure,countries are coming together to finally address the dangers posed by North Korea. We must be tough & decisive!

すなわち、本日午後3時に発表する重要な問題とは「オピオイド危機」についてであるとはっきり述べています。

では「オピオイド危機」とはなんでしょう?
米国の働き盛り世代を中心に広がるオピオイド系鎮痛剤の中毒による米国の労働市場をむしばむ危機のことです。

オピオイド危機は全米の人的資源を損なう悲痛な現実であるということだ。オピオイド中毒の問題がアメリカ社会で深刻化するにつれ、
雇用主が抱える人材難の問題が拡大している。イエレン議長も上院公聴会で、
「働き盛り世代で労働参加率が低下していることと関係があると考えている。問題はコミュニティーをむしばみ、
雇用の機会が低下している労働者に特に影響している。これが偶然なのか、長期的な経済への弊害なのかは分からない」と述べたということだ。

即ちトランプ大統領が最も重視している米国の雇用問題にかかわる重要問題ということで、
もちろん北朝鮮問題とは何の関係もありません。

日本時間の午前4時を過ぎた現在でも、トランプ大統領の北朝鮮についての重要発言の報道はありませんので、
先のうわさはまず誤情報であることが確実です。

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トランプ米大統領の重大声明に関する日本の反応


*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

2chのユーザーも午前4時を過ぎて、真実に気づいて、落ち着いて来たようです。

政府の正式発表でなく、トランプ大統領お得意のツイートで政治が動くのが、
このような一歩間違えると大変な事態を招きかねないという事例のひとつです。

戦争はしばしば些細なことや誤解から始まると言われています。
現在の緊迫した情勢下では、金正恩が一部の報道を誤解して先制攻撃を行うなどありえない話ではありません。

今回の事件は情報の発信、特にトランプ大統領に関する情報には、十分注意する必要があるということを肝に銘じるものでした。

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