世界選手権エース水谷隼が13歳張本智和に敗れる大波乱!なぜ?反応まとめ

卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は1日、男子シングルス2回戦で史上最年少の13歳で日本代表入りした
張本智和がリオデジャネイロ五輪銅メダルの27歳、エース水谷隼を4-1で撃破するという大波乱が起きた。
なぜこのようなことがこの大舞台で起こったのか?反応もまとめた。

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世界選手権エース水谷隼が13歳張本智和に敗れる大波乱!なぜ?

国際卓球連盟(ITTF)は「13歳が衝撃的な番狂わせを演じた」と公式ツイッターで速報し、
動画付きでその瞬間を紹介している。

水谷は立ち上がりから張本の猛攻を受け、第1セットから3連続でセットを奪われた。
第4セットを取ったものの時すでに遅く、第5セットも流れを変えられず、完敗した。

世界ランク6位水谷と69位の張本智和は今回が公式戦初対戦であった。
倉嶋監督も「卓球ファンになっちゃいますね。天才2人が戦うとなると。僕も第三者として見たいぐらい」と語っていた。

では、なぜこの大番狂わせが起こったのであろうか?

大番狂わせが起こった理由

1.水谷隼が本調子でなかった
3月のジャパントップ12の1次リーグで、上田仁に1-3で敗戦し、日本人に敗れたのは2年前の今大会以来であった。
「結果、内容とも、ふがいないプレーで申し訳ない」と頭を下げた。

2月のワールドツアー・カタールオープンは体調不良で欠場。3月に入ってから練習を始めたばかりであった。
今回、前日あまり眠れなかったともいわれている。

卓球に限らず、オリンピックの翌年はモチベーションが上がらず、調子を落とす選手が多いと聞く。
水谷もリオでの達成感から、一段落してモチベーションが上がらない年となっていたかもしれない。

2.怖さを知らない張本智和が上り調子で迎えた大会であった
張本智和は昨年12月に世界ジュニアシングルスにて大会史上最年少13歳163日で優勝し、
今年2月のITTFワールドツアー・インドオープンでもシングルスで準優勝していた。

男女通じて史上最年少の13歳6ヶ月で世界選手権日本代表に選出された今大会でも1回戦で、
世界ランク106位のヌイティンク(ベルギー)に4―0で快勝し、世界大会初勝利をあげていた。

登り調子で、怖いもの知らずで迎えた大会だったのではと思われる。

3.水谷が張本智和を少々甘く見ていたか
試合前のコメントで、水谷は「立ちはだかる敵は蹴散らすだけですよ」と笑みを浮かべつつ、
「ぜひとも僕を倒してほしい」とエールを送っていた。

一方の張本智和は「強くないと水谷さんと試合ができないので、自分の成長を少し感じます。
1人の選手として、全力で勝ちにいきたい」と謙虚に述べていた。また、勝機は「5%」と述べていたそうだ。

世界ランクで6位と69位の実力差があり、水谷が敗れるとは、誰も考えていなかった。
周囲もエースとの一戦は、東京五輪を目指す13歳の試金石となると、どれだけ健闘できるか程度に見ていた。

張本智和はこれまでどのように成長してきたのかを見てみましょう(Wikipedia参照)。

張本智和のこれまで

2003年6月27日生まれの13歳、宮城県仙台市出身で、両親とも中国出身の卓球選手である。母・張凌は1995年世界卓球の中国代表であった。
2014年 春に日本に帰化する。
2010年以降 小学一年生で全日本卓球選手権大会(バンビの部)を優勝したのを皮切りにバンビ・カブ・ホープスでは無敗の6連覇を達成した。
2016年6月 ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21)で史上最年少優勝を果す。
2016年12月 世界ジュニアシングルスの優勝は大会史上最年少13歳163日で優勝した。
2017年2月 ITTFワールドツアー・インドオープン(男子シングルス)で準優勝する。
2017年5月 男女通じて史上最年少の13歳6ヶ月で世界選手権日本代表に選出された。

技術面では技術力はすでに世界のトップクラスと言われる多彩かつ安定したバックハンド攻撃が最大の武器である。
1点取るごとに拳を固め、雄叫びを上げるファイターで、「チョレイ!」の雄たけびが有名。

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水谷隼が13歳張本智和に敗れるに関する日本の反応

*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

張本智和の予想外の勝利に驚きと、健闘をほめたたえるコメントがほとんどです。

日本にとっては、両者が決勝でまみえるのが最も望ましかったが、
こうなった以上張本智和に、この勢いで、中国選手を次々と破り、
今まで水谷の達成しえなかった高みまで達してほしい。

いずれにしても、17歳の平野美宇らを始めとする若手女子の躍進が目立っていた日本の卓球界において、
13歳張本智和の出現で、日本男子のレベルがさらに向上する転機となったのは確かだ。

さらに、試合後「彼のためにも自分が強くならないと」と述べた水谷には、
日本のエースとしてこれを機会に先頭に立って、男子チームを引っ張り、
第2第3の張本智和クラスがどんどん出てくるようにしてもらいたい。

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